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2008年9月 8日

下北沢ブロイラーSNS

 下北沢に特化した地域SNSとして下北沢ブロイラーSNSをリリースして1ヶ月ほどが経ちました。正確には8月20日リリースなのですが、それより前からテストオープンし色々と仕込みをしておりましたので、気分的には1ヶ月以上時間が経っております。

 登録ユーザは、現時点で160名程度。いわゆる紹介性ではないとはいえ、当初考えていたよりもよいペースで登録者が増えていると考えてよさそうです。ただ、まだ地域SNSと呼べるようなレベルにはほど遠く、SNS内での流動性もあまり高くないため、引き続き登録者を増やす施策とSNS自体の盛り上げを行ってゆく必要があります。

 当初、このSNSを始める際に問題になるのはSNS自体が盛り上がることだと考えており、弊社スタッフを投入しコンテンツ作成やコミュニケーションを活発に行っておりましたが、ここに来て別の側面での問題があるのではと考えております。
 その問題とは最も根本的である、地域SNSのようなマイクロSNSとmixiやモバゲーTOWNなどの巨大SNSの棲み分け問題です。そもそも、mixiにも下北沢に関係したコミュニティは数多くあり、今更新たな地域SNSに登録する必要性を感じない方が少なくないという点です。

 マイクロSNSの必要性については、下北沢ブロイラーSNSでも使用しているオープンソースのSNSエンジン、OpenPNEを開発されている手嶋屋の手嶋社長のブログで語られている「OpenPNEの目的は?」、このエントリに全て書かれていると言っても過言ではありません。全てのタテマエにSNSを、とまでは言いませんが、複数のSNSを利用することで得られるメリットは少なくないと考えています。
 また、手嶋社長が書かれているような「タテマエ」という側面以外に、登録者がある程度共通であるという点が大きいと考えています。下北沢ブロイラーSNSについては、少なくとも下北沢という街に興味がある方が登録しており、登録者全てが前提条件でつながりを持っていると考えることが出来るのです。また、mixiのコミュニティ機能では参加者が増えるにつれ参加者同士のコミュニケーションを取ることが難しくなる場合もあり、また、ある程度の規模を持つコミュニティにとっては機能的な物足りなさを感じることも考えられます。
 これらの点から、マイクロSNSと巨大SNSはそれぞれの特徴により棲み分けが成立すると考えています。その、最たるものが地域SNSであると、私は考えております。

 かなり、話しが最初からそれてしまいましたが、下北沢ブロイラーSNSのレゾンデートル(存在価値)も含めて書かせて頂きました。今後も、マイクロSNSの話題については定期的に触れていきたいと考えております。

投稿者 d4k : 16:25

 
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